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◆「特急呪物」本領発揮
大会内で注目を集めていた選手は何人かいますが、ちょっと違った意味で注目を集めていたのはアステル・レダさんでしょう。アステルさんは男性バーチャルYouTuberグループ「ホロスターズ」の第2期生であり、いわゆるバーチャルアイドルとして活動を続けています。
『Apex Legends』内ではあまり使用されないマッドマギーをメインに使い、スキルを使いこなして相手を攻撃する様は、「害悪」「1人ずつ友達を失っている」とまで言われるほどでもあり、自チームの勝利に貢献してきました。
また、女性VTuber相手だと自身のアイドルらしさを全面に押し出し(?)、ナイスボイスで囁きだしたり、照れを見せながら愛情を表現したりと、あの手この手で巧みにコラボ相手の女性VTuberを誘うようなトークを展開します。
こういったプレイングやキャラが今大会では多くの人に知られると、以前からまことしやかに囁かれていた「特級呪物」というワードがひと際に輝き始め、異色の輝きを見せるようになります。空澄セナさん、アルス・アルマルさんとの女性2人と組んだ「Starry Sky Magic」チームでは、空澄さんからはうまくいなされ、アルスさんからは徹底的に避けされるという、全く別の形で盛り上がっていたチームでした。
そんなアステルさんが本領を発揮したのは第3戦目。空澄さんとアルスさんがキルされてしまい、ソロで動いていたアステルさんが行きついたのはとあるバス(のような乗り物)。うまく張り付いて順位をあげつつ、バス中にいるチームに対してライオットドリルを突きさしていきます。
この時にバスのなかにいたのは、大会優勝チーム「めーぷるなっつばにーだよ」。練習期間中にアステルさんは樋口さんと兎咲さんと同じチームで練習していたこともあり、「ほんとゴメンなさい!ほんとゴメンなさい!」と言いながらドリルを打ち込むアステルさん。空澄さんとアルスさんにとっては胡桃さん・樋口さんは先輩なので、気が気じゃない状況に。
本配信でもしっかりこのシーンが映し出されており、絶妙な間と関係性で笑いが生まれていたワンシーンでした。